就活本番!エントリーシートの見直しは済みましたか?
就活本番!エントリーシートの見直しは済みましたか?
皆様こんにちは、Maricaです。
今回の記事はエントリーシート(ES)の見直しについてです。
4月中旬ということで、もうESを提出した方も多いかと思います。
一方で、推敲を重ねていて第一志望のところにはまだ出していないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな皆さまに向けて、
どのような業界にも通用するESの最終見直しのためのポイントを書こうと思います。
★6つのES見直しポイント★
1、企業が求める人物像に合ったアピールをしているか
例えば、国際感覚に優れた人材を求めている企業に対して、語学力や国際交流の経験などをアピールできているでしょうか。たとえとても優れた経歴であっても、企業の求める人物像とマッチしなければ面接へと進める可能性は低くなります。
2、自己アピールと志望動機に一貫性があるか
自己アピールや志望動機で情報を盛り込みすぎてはいませんか?基本的にアピールポイントは一つに絞ります。そうすることで採用担当の方があなたのことをイメージしやすくなります。例えば、「コミュニケーション力がある」を自分の強みにした場合、「~~という接客業のアルバイトでベストコミュニケーター賞を頂いたことがある」や「人との対話を通して貴社の~~に貢献したい」など、自己アピールと志望動機に一貫性を持たせましょう。
3、具体的な数値や名称を用いた説明ができているか
例えば、「私は~~が大好きで~~に関わる仕事がしたい」という文章には説得力が一切ありません。「私は~~に高校生の時に興味を持ち、高校2年生から~~という地域のボランティア活動に5年間携わっています。年間150人以上の方々と交流し、~~に対する理解を深めてきました」という文章に変えると、具体的な数値や名称を通して、あなただけの経験であるということが採用担当の方に伝わります。
4、結論→説得力のある根拠→結論の形になっているか
例えば自己PRだと、「私の強みは~~です。→私には~~という経験や実績があります。それらを通して~~を身に着けました。→この能力を活かして将来は~~に携わりたいです」という流れです。志望理由だと、「志望理由は貴社の~~をしたいと思ったからです。→私の~~や~~という経験から貴社の~~に貢献したいと思いました。→将来は貴社の~~という分野で~~をしたいです。」といったところでしょうか。
とにかく、採用担当の方は何千枚ものESに目を通していますので、結論から書いているESだと思いが伝わりやすく、面接へ進める可能性も高まります。
5、主語、述語が正しく呼応しているか
ESを書いていると疲弊して主語と述語が滅茶苦茶になってしまうことがよくありますよね。私もそうでした。ですので、ESを書き終わったら、しっかりと睡眠を取って翌日に落ち着いて読み返してミスを訂正するのがおすすめです。
6、第三者に読んでもらい、アドバイスをもらったか
1~5までを行ったら、是非信頼できる第三者に読んでもらいましょう。
思いがけない良いアドバイスを頂けることがあります。私は数年前に就活を終えていた兄に読んでもらい、いくつか訂正を入れました。就職活動に理解のある先輩にお願いするのが良いと思います。
最後に
私はこの6点を徹底したことで、ESを提出した企業すべての面接に進むことが出来ました!
ESは書くのに本当に時間がかかりますし、企業研究と自己分析がしっかりできていないと取り掛かることすらむずかしいですよね。
私も就活をしていた時は本当に世の終わりを感じていました。
そこまで精神的に追い詰められていました。
特にCA受験は倍率も高くプレッシャーも相当ありました。
でも、本気で取り組んだことには必ず良い報いが来ると思います。
私は、市販の企業研究の書籍と、以下の様な自己分析用の書き込み型の書籍を購入してESを完成させました。
受かる!自己分析シート 質問に答えるだけでエントリーシート・履歴書がすぐ書 [ 田口久人 ]
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高いお金を出してセミナーなどに参加しなくても、自宅でじっくりと自分と向き合えますし、私にはとても合っている方法でした。
就職活動を頑張っている皆さんのために、少しでもお力になりたいと思い今回の記事を書かせていただきました。
是非参考になさってください♪
他にも就職活動、内定後のお話など書いていく予定ですので、
よろしければ購読お願いいたします♪